2月26日(火)
国語で「すがたを変える大豆」の学習したことから、以前“とうふだんご”を作り、“きなこ”をかけて食べた3年生。
今日は打ち豆作りに挑戦です。クラスごとに活動しました。(カメラは3-1にお邪魔しました。)

打ち豆作りをご指導くださったのは、石田町の大橋さんと米岡町の増永さんです。

作り方はシンプル。中心めがけて、木槌でカーンと打ちます!これがなかなかうまくいかない。滑って飛んでいく大豆が続出です。お手本を見せてもらいながら、一つずつ打っていきます。

そのうち、豆を置く係、打つ係、打たれた豆を取る係に分かれてきました。賢いですね。

試しに、手でつぶしてみる児童Y。結果・・・向かって左が木槌で打ったもの。右が手でつぶしたもの。一目瞭然で木槌で作った方が上手に出来ています!生の大豆は、つぶすにはちょっと固いようですね。

一つずつ平らにしていくのは大変ですが、こうやって手間暇かけて作っているんだな~と身をもって実感した子ども達。きっと美味しい打ち豆になりましたね。福井の郷土料理によく使われる打ち豆。頑張って作ったので、ぜひご家族でご賞味くださいね。(本日持ち帰る予定です。2、3日中にお召し上がりください。)
大橋さん、増永さん、今日は本当にありがとうございました。
**おまけ**
打ち豆を水のうちに入れてお味噌汁を作ると、美味しい打ち豆汁になります。打ち豆レシピを児童が持ち帰っておりますので、ご覧ください(^o^)